絶対に勝つ投資法? その2

以前、倍賭け法(マーチンゲール法)で資産を増やすことは可能か?ということで、簡単なプログラムを作って検証してみた。倍賭け法というのは、1/2の確率で勝負が決まるような賭けで、負けた時には前回の2倍の賭け金にする、というその道では有名な方法である。その時にはそれなりのペースで資産が増える、という結果になった。その時の結果が下の図である。しかしその後色々調べてみると、「マーチンゲール法は必ず破産する方法」とも言われているらしい。負け続けたときにいつか資産がショートする可能性が大きいためとされている。下の図は100回までしか賭けていないが、1000回とか賭けると、どこかで大きくマイナスになる所が出てくる。

このため逆マーチンゲール法(パーレー法)というものもあるらしい。これはマーチンゲール法と全く逆の賭けパターンとするもので、上の図の正と負を入れ替えたようなイメージとなる。必ず減り続けるが、勝ちが続くと大きく増える瞬間がある。しかしこれも止め時の判断がすごく難しい。

そこで今度はマーチンゲール法のプログラムを少し修正して、「何回か負け続けると、次は倍でなく少し控えめに賭ける」としてみた。破産リスクを少しでも低下させるためである。1)何回負け続けると控えめにするか、2)どの位控えめにするか、という数字を適宜変化させて計算させてみた。賭けの回数は100回では少ないので1000回とした。初期の持ち金$1000、1回の掛け金$10での計算となる。下の図は、6回連続で負けると7回目からは前回の1.6倍にする、という条件での計算結果となる。

900回目辺りで、大きくマイナスが出て、それを回収しきれなくなっている。破産リスクを減らした分、完全に回収はできなくなるということ。ここでは900回目で出ているが、開始早々このようになる確率もゼロではない。

今度は8回負けると9回目からは1.4倍にするという条件で計算した。この条件でもやはり大きく低下するところがあり、そこから回収しきれない。このような中途半端な方法では中々うまくいかないようだ。負け続けによる破産リスクをどう回避するかというところがポイントとなるが、やはり賭けや投資で絶対というのは難しいと再認識・・

#マーチンゲール法 #逆マーチンゲール法 #パーレー法

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