2023-06

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全身麻酔の作用機構

昔(30年以上前)、全身麻酔の作用機構はよく分かっていないという講義を受けた記憶があり、現在ではどうなのだろうと思って調べてみた。結果として、今でも全身麻酔の作用機構はよく分かっていないそうだ。それでも技術は確立されて今では比較的安全に全身麻酔を適用することができるようになっている。しかし思ったよりも多くの制御をしながら慎重に進めないと事故が起こるようだ。
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人類が一夫一婦制を選択した理由

人類は一夫一婦制の世の中に住んでいる。何故人類が一夫一婦制を選択したかを調べてみた。1説によると、人類の犬歯が小さくなった時期と直立二足歩行を始めた時期はほぼ同じで、これは人類が一夫一婦制を選択して雄同士の争いを回避し、自分の子供に食料を運んできたことに対応する。このように考えると、一夫一婦制というのは人類の起源と同じくらい歴史が古く、人類の生存戦略に直結する話ということになる。
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首都直下型地震の可能性

「知っておきたい地球科学」という本を読んだ。後半地震や火山噴火の可能性の話がされており、改めて関東地方で発生しうる地震が気になってきた。公式には向こう30年で確率70%とされているが、この本の著者によると平安時代と現在の地震の発生状況は類似しており、平安時代には南海トラフ地震の前に南関東直下型地震が起こったとのことである。まじめに防災対応を考えることにした。
IT

乱数について

プログラミングで使用される乱数、すなわち疑似乱数について調べてみた。現在多く使用されている乱数発生のアルゴリズムはメルセンヌツイスター法と呼ばれるもので日本人が開発したものである。プログラミングにおいては再現性が必要であるため再現性のある乱数が使用されているが、機密情報を扱うような場合には再現性のない乱数を使用することが推奨されている。