新型コロナ肺炎に対するワクチン2回接種率が77%を超えて、3回目の接種が検討されている。このワクチンはこれまでのワクチンとは異なる仕組みを利用していることから副反応にはこれまで以上に配慮する必要がある。前回、全年齢を対象とするとワクチンを接種した方が死亡率が上昇する傾向があることを記載した。65歳以上では効果があるように見えるが、65歳以下での死亡率が逆に上昇している可能性がある。これに引続き、今回できるだけ査読付きの論文や公的な箇所が公表したデータを元にワクチンの副反応がどの程度かについて調べてみた。
ワクチンの開発元であるファイザー社が大学研究者と連名でワクチンの効果について報告した論文が下のものである。ワクチン接種者、プラセボ(偽薬)共に約2万人という大規模調査がなされ、新型コロナ罹患後の症状を比較してワクチンには効果がある、という結論としている。
その一方でこの論文中に死者数が記載されており、これがワクチンの接種有無で殆ど変わりがないことも報告されている。具体的にはワクチン接種者15名/21926名中、プラセボ14名/21921名が亡くなっており、ほぼ差異がない。死因についても記載され、ワクチン接種者の15名死亡者のうち8名が心臓関係の疾患で死亡となっている(心停止、心不全など)。プラセボ群の死因は特に偏りがない。
前回の厚生労働省のデータに引き続き、この論文でも新型コロナへのワクチンは全体の死亡率を下げることはないという点で一致している。厚生労働省も最近ワクチン接種により心臓関係の疾患リスクがあることを言っているが、ファイザーのワクチンよりもモデルナのワクチンの方がその可能性が高いので若い男性はファイザーのワクチンが好ましい、としている。しかしそのファイザーのワクチンでも上の論文に示されているように心臓関係でなくなる方が多い。
今回のワクチンは新型コロナウィルスの表面にあるスパイク蛋白質を体内で作り出すように、m-RNAを接種している。しかしワクチンの3回目接種に反対をしておられる東京理科大の名誉教授の村上先生によると、このスパイク蛋白質自体に毒性があるという。この知見を報告しているのがソーク研究所という米国の著名な研究所ということだ。このソーク研究所の論文も実際に確認してみた。下が論文のリンク。

確かに新型コロナウィルスのスパイク蛋白質が人間の血管にダメージを与える影響があり、新型コロナウィルスは、呼吸器疾患でなく血管の疾患であることが記載されている。ソーク研究所が報告しているのはあくまでもウィルスのスパイク蛋白質であり、ワクチンが作り出したスパイク蛋白質ではないが、ワクチンは人間の免疫機構が勘違いしてくれるようなスパイク蛋白質を作り出すことを目的としており、ということはウィルスのスパイク蛋白質もワクチンで体内に作られたスパイク蛋白質も大きな違いはないように思える。
また、新型コロナワクチンの副反応についての検索サイトが公開されている。作っているのは個人の方のようだが、厚生科学審議会が公表したデータを機械的に抽出しているとのこと。
このサイトを用いて、ファイザーのワクチンで死亡した人数と、その死因をざっくり調べた。全員とすると人数が多くなりすぎるので、65歳以下とした。2021年12月15日段階で163名の方の死亡が報告され、その死因として心臓関係の記載があるものをピックアップすると62名であった。同じようにモデルナワクチンについても調べてみると死亡者41名で心臓関係の記載があるものが17名であった。割合を計算するとファイザーワクチンで38%、モデルナワクチンで41%となる。大きくは変わらないようだ。症状名をただ死亡としか記載していないようなものも結構あるので、この比率はかなり高いように思えるがどうだろうか。この比率はファイザーの論文中のワクチン接種死亡者15名中8名が心臓関係で死亡という比率(53%)とも比較的近い数字となっている。
真面目に調べると、どんどんワクチンを打つ気がなくなってくる。65歳以上になるのを待って打つのが正解かな。
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