最近のニュースでスーパーエイジャーという言葉を知った。これまであまり聞いたことがなかった言葉だが、「実年齢よりも数十歳若い肉体と認知特性を持つ生物学的な老人(通常は80歳以上)」というような人を意味する。海外ではスーパーエイジャーに関する研究も色々と行われているようだ。確かに認知症になって100歳まで生きてもQOL(Quality of Life)は低いと思われるので、単なる寿命ではなく、老化しないことがより重要となる。
それではそうなるためにはどうしたらよいか、となる。調べてみると、下のようなハーバード大学の記事があった。内容を見ると、精神的な老化を防ぐためには新しいことに挑戦することが重要なようだ。例えば新しい言語を覚える、新しい楽器を学ぶ等がそれに当たる。一方肉体的な老化を防ぐためには、VO2max(最大酸素摂取量)を増やすことが重要とされている。VO2maxその言葉の通り肉体がどの位酸素を有効に取り入れることができるかという指標で、一般にランナーの走力との相関が高いことが知られている。要は、自分が快適と思える環境から抜け出してある程度の精神的、肉体的な負荷(ストレス)を与えることが重要であるようだ。

同様に下は日本語の記事であるが、記載されていることはほぼ同じで、人間は現状を保ちたがる傾向があり、新しいことをすることは苦痛(ストレス)を感じるように進化してきたが、それに抗することが重要であることが記載されている。また、ここにはストレスにも良いストレスと悪いストレスがあり、金銭的ストレスは悪いストレスの代表で、このようなストレスを抱えると寧ろ老化が進むとも記載されている。

ハーバード大学の記事中に、NTNU(ノルウェー科学技術大学)がVO2maxと種々の病気リスクの関係を調査していること、実年齢に対する現在の推定年齢の計算機を提供していることも記載されている。下のサイトがそれに当たる。ノルウェー科学技術大学はVO2maxの推定値より実年齢を推定していて、下のサイトにはVO2maxを上げることの利点が色々と記載されている。心血管疾患や心臓病、脂肪肝のリスクを下げ、うつ病のリスクを下げ、認知症リスクも下げる、といいことづくめとなっている。
早速このサイトを使用して、実年齢を推定してみた。下がその結果となる。実年齢に対して‐19歳となった。実年齢の平均的なVO2maxよりも高いVO2maxを持つためだろう。現在月間120km程度走っているので、その効果であろうと思われる。

ハーバード大やノルウェー科学技術大のいう事が正しければ、このまま走ることを継続してVO2maxを維持、向上していけば、スーパーエイジャーを目指すことができるということになる。精神的な老化を防ぐためには新しいことを始めた方がよいとされているが、これも数年前からPythonの勉強をしているので、一応はやっていることになる。IT、AIの世界は進歩が速いのでその進歩をキャッチアップしていくだけでも常時新しいことを学んでいることになるので、そういう意味では望ましいのかもしれない。
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