最近、円安が進んでいる。これは国内と海外の金利差が大きな原因と言われている。相変わらず国内の銀行金利は低いものの海外、特に米国の金利は高くなっている。これらを背景として、円から外貨に資金を動かす動きが活発化し、外貨預金をする人が増えているようだ。個人的にも多少の外貨預金をしている。このとき、主に楽天銀行とソニー銀行を利用していて、ふとこの両方の銀行で海外預金の金利が大きく異なることに気がついた。国内の円預金であればどこの銀行も金利にそう大きな差異はないが、外貨預金となると銀行間の差が大きいようだ。そこで今回外貨預金の金利について調べてみた。
まず、このような情報をまとめたところがないかと探してみると、下のサイトが見つかった。外貨の種類と期間を選択すると、金利の高い順に並べてくれる。この時に外貨であれば円と交換するときの手数料も必要となるため、その手数料も込みにした実質利回りも計算してくれる。
期間を半年から1年、米国ドルとして検索した結果を下に示す。預ける金額を100万円としたときに手にできる金利の実際の額も左の欄の一番下に記載されているので、これを見た方が優劣の判断がしやすい。

最も有利なところは住信SBIネット銀行で、1年で約39000円の金利となる。ソニー銀行も比較的高いところにいる。一方楽天銀行は、この表には入らない位下位にいて1.21%、5941円と随分低かった。大手都銀に至っては手数料分だけ損するような状況となっている。これだけ異なると、どこに預けるかを少し慎重に調べなければ、という気になってくる。現在米ドルはソニー銀行に預けていて、そう間違った選択ではないことが分かった。
上のサイトは米ドルをはじめとする欧米豪の8通貨に対応しているが、中国元には対応していない。現在中国元も少し持っているので、中国元の状況は自分で調べてみた。米ドルのランクで上にいる銀行について調べてみると、SBI新生銀行、住信SBI銀行、三井住友信託銀行、あおぞら銀行、三井住友銀行、イオン銀行、東京スター銀行などは中国元を扱っていない。auじぶん銀行、ソニー銀行、SMBC信託銀行、楽天銀行は扱っている。その金利は以下のようなものであった。円から元で預金する場合と既に持っている元を定期預金にする場合とで異なり、円から預金する方が高い金利となる。しかし、中国元では米ドルほどの差異はなかった。これを見るとauじぶん銀行が最も有利であった。また米ドルでは劣位であった楽天銀行は中国元では比較的高い金利であった。但しここでは手数料までの計算はしていない。

自分の場合、米ドルはソニー銀行で、中国元は楽天銀行で持っていたので結果的には米ドル、中国元ともたまたま比較的良好な条件で預金していたことが分かった。しかしこのような差があるのであれば、時々金利を確認しておいた方が良いような気がしてきた。そういう意味では中国元も含めて情報提供してくれるサイトがあると有難いが、現状検索してもそのようなサイトは見当たらなかった。
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