David Sinclair著のLIFE SPAN~老いなき世界~を読み、その前から老化抑制には興味あったものの、興味がより増した。その後、色々情報を集めていると、面白そうな情報があったのでまとめてみた。
まず、Quoraにあった質問の回答から。結構長い文章で、老化抑制に関する話は後半に出てくる。これによると、若いマウスと老いたマウスの血流をつなぐという実験をしたところ、老いたマウスの生物的な特徴が若返ったとのことだ。この方も指摘しているように、老いたマウスでも、外界からある操作を加えることで若返ることができるということを意味している。
更に、このような血流を交換するような操作が一般的かどうかを調べてみると、下のようなサイトを見つけた。東邦大学の名誉教授の方が作っている「健康寿命」というもので、この中に上と同じような実験結果が記載されてる。専門家の方なので、参考文献等も記載されていて信頼性も高い(上のサイトも専門家の記載のようである)。
これによると、上に記載したような血流交換で老いたマウスが若返ること、更に若いマウスの血漿成分を老いたマウスに定期的に注射することで認知能力改善、若齢化の効果が得られた、というもの。血漿中の若返り効果を持つ成分は、何らかのタンパク質であるらしい。
「血流を交換すると言っても、通常は免疫があるからそんなことは簡単にはできない筈」という当然の疑問にも答えてくれている。この世界ではパラバイオーシスという名前で行われている技術のようだ。
いずれにせよ、ネズミレベルでは若返り技術は実現している、とも言える。人間の認知症改善に既に利用されているとの情報も「健康寿命」には記載されている。これが更に一般的になり、投薬レベルで効果が得られるようになるには、更なるハードルがあるとは思われるものの、期待は持たせてくれる。今後も継続的に情報をウォッチしていきたい分野ではある。
なお、個人的にはNMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)とレスベラトロールに加えてメトホルミン(糖尿病治療薬の1つ)の服用も始めた。いずれも動物レベルでは長寿効果が示されている。メトホルミンに関しては癌が発生しにくくなる効果が人間で報告されている。メトホルミンは処方箋が必要な薬で重篤な副作用(乳酸アシドーシス)も報告されているものなので服用はあくまで自己責任となる。
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