IT 表形式データの新しい回帰手法 Materials Infomaticsには通常表形式のデータを用いて、それを分類、回帰等するのだが、そのアルゴリズムに使用されるのはXGB, LGBMのような決定木系の手法が主であった。これらは7-8年前に報告された手法でもあり、今回新しい回帰手法を調べてみた。その中でTabPFNという手法が、表形式に適合し、かつ性能も高く、メリットの多そうな手法であった。 2025.04.06 IT材料科学
IT GPU搭載PCの初期不良によるエラー 現在大学で機械学習による材料開発を本業としている。機械学習の手法としてGPR(ガウスプロセス回帰)というものがあり、これをよく使用する。GPRは種々のカーネル関数と組合わせて使用することが多く、カーネル関数によってはかなり計算時間がかかる。... 2024.09.21 IT材料科学
IT Pycalphadを使う 化学や金属分野では状態図を用いることが多い。状態図を計算で描画させるソフトウェアはThermoCalcが最も有名であるが、かなりの費用を必要とする。フリーのpythonライブラリとして提供されているpycalphadを用いてみることにした。そのためには熱力学的なデータベースが必要で、これも色々なところから引張ってきた。使いこなすにはかなりのノウハウと手間暇は必要そうだが、データベースがあれば計算自体はできる状態になっている。 2024.06.09 IT材料科学
材料科学 金属疲労の自己修復 金属に破断応力よりも小さい力を繰り返し加えることで金属疲労と呼ばれる現象が起こって破断に至る。この金属疲労の初期亀裂が自己修復する現象が観察された。今回はナノ粒子で観察された現象であるが、このような事象を通常の大きさのものに適用できるようになると材料の世界も大きく変わると思われる。 2023.10.16 材料科学