NTTドコモ Home 5Gを使ってみた

最近の5年間で3回引越しをした。今後も引越しはないとは限らない状況となっている。引越しが多いと、インターネットの光回線を引く工事や外す工事、回線契約が2年縛りであることなどが段々嫌になってきた。そこで工事不要で契約形態もシンプルなNTTドコモのHome 5Gが魅力的に見えてきた。5G回線を使用できることも嬉しい。そこで昨年2022年の9月から契約をして約8ヶ月使用してきた。今回その状況をまとめてみることにした。

まずHome 5Gの特徴は、どこでもコンセントをさすだけで高速大容量のWi-Fiサービスが利用できるところにある。また月額約5000円でそう高くもなく、いつでも解約可能となっている。本体費用が掛かるが、キャンペーンを利用して本体費用負担なく利用を開始することが可能であった。下はドコモのHome 5Gのページ。

工事不要でWi-Fi環境が整う!ドコモのホームルーター| ドコモオンラインショップ | NTTドコモ
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その一方で、5Gサービスは現在回線を整備中の段階であり、サービス提供範囲内に居住していないと5Gは利用できず、4Gでの利用となる。現在住んでいるところ(神奈川県相模原市)は実はまだ5Gが開通していないため、現在は4Gで使用している。

使用感であるが、通常は全く問題ない。時々回線速度を測定していて通常は20から50Mbps程度で、動画も問題なく視聴できる。しかし、結構置く場所の影響を受けるようで、どこに置いたら最も通信状態がよくなるか、試行錯誤が必要であった。また夕方や休日の午前中、夕方などの恐らく使用人数が増える時間帯になると接続速度が落ちる傾向がある。これも日によるのだが、調子が悪いときには使い物にならない位遅くなることもあった。4Gと5Gの両方を受信できるエリアではこれが頻繁に切り替わって悪影響を及ぼすために、4Gに固定した方が良いというような情報も幾つかあった。例えば下のサイト。

ドコモhome 5Gが遅い時の対策8つ‐これを読めば解決します
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それでも取り合えずあまり大きな問題なく使用してきたが、実は4月より居住しているマンションが13-14年に一度の大規模修繕となってしまった。この工事のために、建物の周囲に鉄製の足場を設置してネットも張っている段階であり、このような状況になると、Home 5Gの通信状況がかなり不安定になってきた。

具体的には、使用者が少ないと思われる時間帯であっても通信状況が悪いことを示すインジケーターが頻繁に光り、通信速度が低下する。更にこれも結構頻繁に接続不能となってしまって、機器の再起動が必要となる。深夜や早朝はまだ使用可能だが、夕方は事実上使用不可能となった。大規模修繕工事は3ヶ月程度続くようなので、このままではまずいと思って少し調べてみることにした。

今回、建物の周囲に設置された鉄製の足場が通信に悪影響を及ぼしていると推定される。Home 5Gは携帯の電波を利用して接続しているのだが、電波の周波数によって障害物に対する影響が異なる。一般に周波数の低い電波の方が障害物に強く、700-900MHzがプラチナバンドと呼ばれて繋がりやすいとされている。Home 5Gはこのプラチナバンドにも対応している筈だが、実際には非常に障害物の影響を受けやすいようだ。

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何か策はないものかと思って、自宅に楽天モバイルのポケットWi-Fiがあったため楽天と契約して楽天ポケットWi-Fiでの通信状況も調べてみた。そうすると、ポケットWi-Fiの方がまだ通信状況は良好なようだった。楽天ポケットWi-Fiもプラチナバンドには対応している。ポケットWi-Fiの方は少なくとも再起動しないと通信できない、というような状況にはならないので安心感は増した。但し劇的によくなるというほどではないので、実際には両方のご機嫌を見ながら繋いでみる、ということをやってみないといけないようだ。滅多にない大規模修繕だが、思わぬ影響があった。やはり安定感では光回線の方が優れるが、何事も一長一短ということなのだろう。

#Home5G #PocketWiFi #大規模修繕

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